スポーツ障害への足底装具
スポーツソール大阪の足底装具の特徴は、
足部評価、動作分析から足底装具の基本的な形状を決定し、
感性工学に基づき患者様の使用時のフィードバックにより微調整を行い作製する点です。
作製時のポイントは次の2つです。
<足底装具を作製する目的の明確化>
そのため、
①疼痛部位は何処なのか
②疼痛部位にどのようなストレスがかかっているのか
③どの動作が疼痛の原因となっているのか
④疼痛の原因となっている動作と足部の関係性
が重要と考えています。
上記を基に足底装具を作製する目的を明確化
↓
基本的な形状を決定して足部の採型
<患者様の使用時のフィードバックを足底装具に反映(感性工学)>
足底装具の装着時は疼痛の原因動作が改善しているか確認します。
その際に大切なことは患者様のフィードバックです。
装着時の繊細な感覚や力感など患者様にしかわからないことが多くあります。
それらのフィードバックと動作分析を擦り合わせて足底装具の微調整を行い、疼痛動作を改善します。
⇒ 疼痛の原因動作を改善することで疼痛の軽減が計れると考えています。